オープン・ウォーター・ダイバー(OW、OWD)

オープンウォーターダイバー(Cカード/OW)の画像

PADI オープン・ウォーター・ダイバー」とは、ダイビングを本格的に始めようと思ったときに、最初に取得する必要があるライセンスです。

Open Waterの頭文字をとって、OW(またはOpen Water Diverの頭文字でOWD)と略されます。この記事ではOWと略記させていただきます。

※口語では「オープン」または「オープンウォーター」と言われることが多いです。

どんな人が取得するの?

ダイビングを始めようと思っている人が対象です。OWを取得すると水深18mまで潜水できます。

OWより簡単な、パディ・スクーバ・ダイバー(PSD)という資格もありますが、そちらは12mまでしか潜れない決まりになっています。ですが、ほとんどのダイビングポイントが12m以深です。また、他にもいくつか制限があります。

なので、ダイビングを始めるにはOWを取ったほうが得策です。

条件
年齢 15歳以上
必要日数 最短2日~3日
特記事項 ※「ジュニア・オープン・ウォーター・ダイバー」は10歳以上で取得可能
参考:PADIのジュニア・ダイバー認定について

オープンウォーターダイバー(OW)を取得すると出来るようになること

世界中の海でダイビングが出来る
ダイビングをしたいと思った時、プロのダイバーに引率を頼んだり、タンクを貸してもらったりする必要がありますが、その際には必ずライセンスカードを提示しなければなりません。

PADIの資格は世界中で認められており、OWを取得すればどこの海でも潜ることができます。(大深度や水中洞窟など特殊なものは、より上位のライセンスが必要です。)

バディダイビングができる
講習で身につけたトレーニングと経験の範囲内で、インストラクターなどの引率をつけずに、バディ(2人以上のグループ)で潜水することができます。

と、PADIは主張していますが、OWを取得しただけでバディダイビングをすることはほぼありません。少なくとも日本では。

オープンウォーターダイバー(OW)を取得しても出来ないこと

水深18m以深に潜水すること
OWで潜水できる最大の深さは18mです。それより深くなると緊急時の対処が困難になるため、18mまでと定められています。

18mより深く潜りたい場合は、アドバンスド・オープン・ウォーター・ダイバー(AOW)など、OWより上位の資格を取得し、安全管理についてもっと学ばなければなりません。

オープンウォーターダイバー(OW)講習の内容

限定水域
プールや穏やかな海で行い、ダイビングに必要な「スキル」を習得する講習です。水に慣れるようなことも目的のひとつです。

スキューバダイビングは特殊な器材を使用するため、その使い方やトラブルの対処について学ぶ必要があります。

この限定水域で不安をなくしておくと、早く上手くなれますし、実際に海に出た時に楽しむことに集中できます。出来ないこと、わからないことがなくなるまでインストラクターさんに指導してもらいましょう。

学科講習
OW取得には学科試験があります!!自動車教習所と似たような感じで、ダイビングをするときのルールやハンド・シグナル、緊急時の対処法などを教本で学びます。

車を動かせても信号の見方がわからなければ運転できないように、器材の使い方がわかっても学科をきちんと受けなければダイビングはできません。

なので、しっかり勉強しましょうね。とは言っても、OWは15歳から取得できる資格ですのでそんなに難しくありません。安心してください。

海洋実習
いよいよ器材を背負ってスキューバダイビングをします。水中で呼吸ができる感覚は少し不思議ですが、とても面白いですよ。

限定水域と同じく、不安なことがゼロになるまでインストラクターさんに教えてもらいましょうね。

OW講習が終われば、晴れて一人前のダイバーです!世界中を旅し、憧れの景色を見ることができますよ。もちろん、日本にもすごいダイビングポイントがたくさんあります。

たくさん潜っていっぱい思い出を作ってくださいね!

PADI公式:PADIオープン・ウォーター・ダイバー・コース

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