ダイビング器材は購入?レンタル?メリットとデメリット比較

ダイビング器材の画像

本記事は、まろまりんさん・めしださんの2人の見解をご紹介した上で、補助的に私わらしぃの見解も書いております。

初心者~上級者までの様々な視点の意見がまとまっているため、たぶん←参考になるのではないかと思います。

ダイビング器材購入レンタルについてお悩みの方に、少しでも参考になれば幸いです。

まろまりん ダイブ本数500本+ IDCスタッフインストラクター
めしだ ダイブ本数300本+ レスキューダイバー
わらしぃ ダイブ本数20本+ アドバンスドオープンウォーターダイバー
※2015年10月時点のダイブ本数とCカードのランク。いずれもPADI。

インストラクターまろまりんの見解

新たにスポーツを始める場合、必要な道具は最初に買い求めるのが一般的ですが、すべての器材を揃えると高額になるダイビング器材の場合はどうなのでしょう。

体験ダイビング等でダイビングの楽しさを覚え、オープンウォーターコースを取ろうと思った時に悩むのが、器材を購入するかレンタルにするかという事だと思います。

器材について何も知らない段階でデザインや色の好みだけで購入するのではなく、購入をお考えの場合は、ダイビングインストラクターや経験豊富な販売店のスタッフに相談しましょう。

自分の器材を持つ事で、ダイビングをする事に対する楽しみも増し、自分の体にフィットしたマスクやウェットスーツは快適なダイビングを約束してくれ、メンテナンスがしっかりされた重器材は安全なダイビングを約束してくれるでしょう。

ダイビング器材の購入は金銭的ダメージがネック

しかし、ダイビングのコースを受ける費用に加えてすべての器材の購入は、金銭的なダメージも大きく、ダイビングを始める事を躊躇してしまう理由の一つにもなりますので、自分の器材を持つ事のデメリットの一つは金銭的な負担と言えるでしょう。

また、重器材などは重く、ウェットスーツやフィンはかさばるので、旅行に行く荷物の大半をダイビング器材に取られる事になります。

レンタルはメリットもあるけど長い目で見ると…

では、すべての器材をレンタルした場合はどうでしょう。費用もかからず、移動も身軽で良い事ばかりの様な気もしますが、レンタル料金が発生する場合、回数によっては購入費用と変わらない、なんて事もあります。

また、自分の顔の形に合わず水が入ってくるマスクではダイビングを楽しめませんし、サイズの大きなウェットスーツでは保温効果が無く、寒さでダイビングどころでは無かったなんて話もよく耳にします。

レンタル器材でのトラブルを避ける為には、事前に試着をする事、ダイビングの前にバディーチェックでBCDやレギュレーターに問題無いかしっかり確認する事が重要です。

結論

まずはマスクやフィン、ウェットスーツなど、自分の体に合った物を選ぶ必要があり、比較的手ごろな値段で購入出来る物から揃え、ダイビングに行く頻度、国内か海外、カメラ派、テクニカル派など、ダイビングのスタイルがある程度定まった後でも重器材の購入は遅くはありません。

レスキューダイバーめしだの見解

器材の準備をしていると、自然と周りの人の器材が目に入ってきますよね。「インストラクターさんの器材かっこいいなあ」とか、「あの人、マスクとブーツの色を揃えていてカワイイなあ」と思ったことが一度はあるのではないでしょうか。

MY器材には見た目以外にも多くのメリットがあります!

この記事ではMY器材とレンタル器材のメリット/デメリットを比較し、どちらがあなたに合っているのかを考える手助けをしたいと思います。

MY器材の4つのメリット、3つのデメリット

メリット

1.オシャレ
レンタルでは難しいオシャレな器材を使うことができます。シックに黒で揃えたり、たくさんの色を使ったかわいいコーディネートをしてみてはいかがでしょうか。海の中では光が弱まるので、ちょっと派手かな?と感じるくらい発色の良いものを選ぶのがコツです!

2.機能性が高い
脚力の弱い方でも大きく進むことのできるフィンや、綺麗な海をもっと綺麗に見せてくれるマスク、温かいウェットスーツは決してレンタルできない器材です。機能性の高い器材はダイビングの満足度を大きく上げてくれますよ!

3.操作や表示の方法がいつも同じなので安心安全
レンタル器材はセッティングがバラバラですよね。右側にオクトパスがあったり、残圧表示の目盛り幅がまちまちだったり。もし緊急事態が起こったとき、こうした小さなことでも大きな事故を招くことがあります。

MY器材なら、操作や表示の方法がいつも同じなのでいざというときでも安心ですし、迅速な対処ができます!

4.清潔
ダイビングショップによっては本当に洗っているのかと疑いたくなるようなレンタル器材を渡されることがあります。ですが、MY器材なら常に清潔に使えます!おしっこが我慢できなくて漏らしてしまっても自分のものを汚すだけなので大丈夫です!笑

デメリット

1.価格が高い
MY器材の購入に踏み出せない最も大きな理由ですよね……。軽器材と重器材どちらも揃えるとなると、どれだけ安く済ませても20万円はかかりますし、良いものを買えばそれ以上必要です。ライセンス講習費と合わせると「一ヶ月分のお給料じゃ足りない……」なんてことになりかねません。

まずは3点セット(フィン、マスク、シュノーケル)から、無理せず少しずつ揃えていくのが吉です。

2.重くて持ち運びが大変
ダイビング器材は重器材まで合わせると15kgほどの重さがあります。スーツケースだったり、おみやげだったりが加わると飛行機の重量制限に引っかかってしまう恐れも……。事前にダイビングショップに連絡し、宅配便で送らせてもらいましょう。

3.オーバーホールなどの維持費がかかる
安全性を確保するため、重器材は1年ごと、もしくは100本ごとにオーバーホールと呼ばれる点検に出す必要があります。車検をイメージしていただけると分かりやすいかもしれません。

1回の点検でおよそ1万円程度の費用がかかります。パーツを交換しなければいけない場合は更にかかることも……

レンタル器材の2つのメリット、2つのデメリット

メリット

1.荷物が少なくて済む
現地で器材を受け取り、現地で返却するので荷物になることはありません。

2.買うより安い
上から下まで全てレンタルしても6000円程度のショップさんが多いようです。1日だけでも1週間借りても同じ額となるケースが一般的なので、あまり頻繁にダイビングしない方にとってはレンタルのほうが安く済みます。

デメリット

1.サイズが合わない
レンタルのウェットスーツは大きめのものが多く、オーダーメイドのように体温で水が温まることは期待できません。南国でしか潜らない場合には気になりませんが、本州でも潜りたい、春や秋にも潜りたい方には辛いかと思います。

2.壊れている可能性がある
夏場の繁忙期には毎日使われているレンタル器材。インストラクターさん達は、とっても忙しく、お昼を食べる余裕もないほどなので壊れていても気づかないことがあります。レンタル器材で最大のデメリットでしょう。

個人的な話ですが、初めて海外でダイビングをしたとき、タンクバルブを開けていないのに残圧が20と表示される残圧計に当たり、不安を覚えました。

結論

以上、MY器材とレンタル器材のメリット/デメリットを比べてみました。

MY器材はファッション性や安全性が高まり、こだわりの逸品を持つ喜びがある一方、レンタルで器材代を節約して海外にダイビングをしに行くという手もあります。

自分はどれくらいの頻度でダイビングをするのか考え、満足度の高くなるほうを選べばいいと思います!

ダイビング器材は購入?レンタル?まとめ(わらしぃ)

ここまで、経験豊富な2人の意見をご紹介しました。購入・レンタルのメリットやデメリットは出尽くした感がありますので、最後に初心者ダイバーの私はどのような選択をしたのか、その心理的経緯も含めてご紹介します。

私は沖縄へ旅行に行った際に体験ダイビングをしたことで、ダイビングにドハマリしました。旅行から帰ったその日には、地元にある複数のダイビングショップのWebサイトからライセンス取得の資料請求を行いました。

そして実際にダイビングショップへ足を運び、オープンウォーターコースの申し込みをします。この時点で私はまだ、器材はフルレンタルでしばらくやり過ごし、自分にダイビングが合うかどうか(ずっと続けていけそうかどうか)などの見極めをするつもりでした。

1週間で購入を決意

しかしオープンウォーター講習の教本を読んで勉強したり、DVDを見たりする内にどんどん自分の器材が欲しくなり、さらに水深2mもないプールでの実習すら楽しかったことから「自分がダイビングをやめるという選択肢はないな」と確信が持てたので、海洋実習前にも関わらず軽機材~重器材のフルセットを購入しました。

ただ私の場合は沖縄で体験ダイビングをしており、海で潜る感覚というのを味わっています。もし私と同じようにオープンウォーター講習の海洋実習前に器材が欲しくなった場合でも、まだ海でのダイビングを経験していない方は、少なくとも1回は海でのダイビングを経験した上で決断した方が良いかな、とは思います。

理由は、プール実習である程度の感覚はわかるものの、プールと海では色んなことが違いすぎるからです。

まろまりんさんとめしださんも書かれていますが、最初はマスク・シュノーケル・フィンなどの軽器材やウェットスーツなどから無理のない範囲で揃え、「今後もずっとダイビングを続けていきたい」という確信が持ててから、BCDやレギュレーターなどの重器材を購入しても遅くはありません。

フルセットを購入したけどすぐにダイビングをやめてしまい、新品同様の器材がオークションに出品されている…なんていう話も聞きますが、それだけは避けたいところです。

ショップのスタッフさんの意見も聞こう

ショップのスタッフであるインストラクターさんは、その方の経験にもよりますが、今まで何百人・何千人というダイバーを育て、見てきています。

なのでプール実習や海洋実習の様子を見て、その人が今後もダイビングを楽しんでいけるかどうかなどといったことは大体の予想がつくようです。

最終的に決めるのは自分自身ですが、ショップのスタッフさんにも意見を求めてみましょう。

この記事をシェアする

コメントを書き込む

※メールアドレスとURLは任意入力です。メールアドレスは公開されませんが、URLはリンクが貼られます。なお、名前(ニックネーム可)とコメントは必須入力です。スパム対策のため、コメントは管理者の承認作業後に表示されます。

メインメニュー

ダイビングって?

ダイビングを始める

よくある質問

お役立ち情報や豆知識

ページトップへ戻る