小笠原のナイトツアー 星空・子ウミガメ・オオコウモリ・光るキノコ

前編・中編・後編と、小笠原諸島でのダイビングや「お見送り」などについてご紹介しました。

しかし小笠原の魅力は海だけではありません。この記事では、ダイビング以外の魅力もお話ししたいと思います。

満天の星空と光るキノコが見られるナイトツアー

小笠原では様々なネイチャーツアーが開催されています。ダイビングの合間を縫って、ナイトツアーに参加してきました。

まず驚いたのはこの星空!

天の川がくっきり見えます!
時間を忘れて見入ってしまいました。

子ウミガメの放流会

この日は子ウミガメの放流会がありました。小笠原には、食卓に上がってしまうくらいウミガメがたくさんいます。(本当ですよ!コリコリして美味しかったです。)

彼らは砂浜に穴を掘って卵を産みます。卵から孵った子どもたちは、月や星など光のあるほうへ進む習性があるそうです。そうすることで、海へまっすぐ向かえます。

ですが、現代では街の明かりが彼らを惑わしてしまい、海に戻れず問題になっているそうです。なので、今では卵を全て回収し、施設で保護しています。孵化した子どもたちは、街の明かりが届かない海岸に連れて行き、放流します。

そうして、ウミガメたちを守っているのです。小笠原ではヒトと自然が共存しています。

写真は、今回、放流するウミガメの子どもたちです。この数を見てしまうと保護の必要はないんじゃないかと思ってしまいます笑

ですが、大人になれるのはこの中の2〜3匹しかいないそうです。ほとんどは小さいうちに食べられてしまいます。自然界は厳しいですね。

岸に戻ってこないよう、明かりを消して彼らを放します。

「頑張れよ!大きくなるんだぞ!」

海で再会することを約束し、小笠原亜熱帯センターに向かいます。

オガサワラオオコウモリ

ここで、オガサワラオオコウモリを探します。コウモリには大きく2種類います。ただのコウモリとオオコウモリです。オオコウモリの仲間はあまり不気味ではありません。目がくりくりと大きく、ふわふわしてかわいいです。

オガサワラオオコウモリは翼を広げると70cmほど。夜でも飛んでいるのがすぐわかります。

彼らは小笠原の固有種なのですが、全体でも200〜300頭しか生息しておらず、最大級の絶滅の危機に瀕しています。

そんな貴重なオガサワラオオコウモリは、フルーツを食べにこの亜熱帯センターに集まります。光に過敏な彼らにはフラッシュは厳禁。写真を撮ることは出来ませんでした。

彼らに会えた僕は幸運です。7,8頭いました。

あれ?絶滅危惧種なんじゃ……

個体数が増えた証ですね。良かった良かった。

光るキノコ「グリーンペペ」

次は光るキノコ、グリーンペペを見に行きました。光るといっても、ほんーのりです。

「あれかな?あれだよね?見間違いじゃないよね?」

ぐらい、ほんーのりです。

写真は厳しかったです。キノコが出来てから3日間しか光らないのだとガイドさんが教えてくれました。

ナイトツアーは日中、決して見ることの出来ないものに出会えます。おすすめです。

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人魚の水中動画を撮影しました

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